去年の国内宿泊者数 前年比31.6%増加 延べ5億9275万人

観光庁によると、2023年に国内のホテルや旅館などに宿泊した人は、速報値で延べ5億9275万人となり、前年比で31.6%増加しました。

そのうち、日本人の宿泊者数は延べ4億7842万人で、前年比10.2%増加し、2019年の新型コロナ感染拡大前の水準にほぼ回復しました。

都道府県別の宿泊者数を見ると、前年比で最も増加率が高かったのは沖縄県で、増加率は66.2%で、それに続いて、東京都が64.8%、大阪府が61.7%、京都府が51.1%、福岡県が43.1%となりました。

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